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だしはとろう。めんどくさくても、せっかく学校で習っただからとろう。と思った本。
とりあえず、ぼくはもうめったなことではコンビニの惣菜など食べない。いや、食べたくない。
わっかりやすく影響されまくりだが、この本を読み始めて以来、食品の成分表をいちいち見比べるため、ジュース一本買うにも時間がかかってしょうがない。馬鹿みたいだ。いや、きっと馬鹿だ。
そもそも健康志向で、意味のわからないメロンソーダ的な、単においしいだけで栄養がないもの(ノンカロリーは可。コーラは絶対に飲まないがカロリーゼロコーラは飲む)はかたくなに飲まない主義なのだ。
以下本文より引用。
ハムなのになぜ「大豆たんぱく」「卵白」「乳たんぱく」が使われるのか。そういう「素朴な疑問を持ってほしいのです。
「殺菌剤」の入ったプールに、カットされた野菜を次々に投げ込んで消毒します。しかも一度ではなく、濃度を変えて数回プールに入れます。メーカーによっては、食べた時のシャキシャキ感を出すために、さらに「ph調整剤」のプールにつけていたりします。
〜中略〜自分が切ったレタスはすぐに切り口が茶色くなるのに、なぜ、売っているものはいつまでもきれなのかーーそんな「素朴な疑問」を持ったことがあるのでしょうか。
引用終わり。
とりあえず、内容の是非はさておき、すべての人に一度は読んでおいてほしい本だと思う。この内容を踏まえたうえで、知ったうえで、そんなのどうでもいいと言うのなら、それは個人の自由意志でまったくかまわないが、単なる無知で、そんなものどうでもいいというのは、単なる馬鹿だと思う。