戦場の現在 (加藤健二郎/集英社新書) 2012.05.02 by 新宅 睦仁 (現代美術家/WEBデザイナー) 評価: この記事は約0分23秒で読めます戦争のリアルすぎる現実がわかる。しかしそれでも、あくまでもヒトゴトとしかとらえられないことが、そら恐ろしい感じがする。 わけがわかんなくても、戦争経験がなくても、時に戦争を起こすことが妥当に思えたとしても、馬鹿の一つ覚えとして、戦争反対と唱えたい、と思った。 友達だろうが家族だろうが、ケンカは戦争のはじまりである。 ぜひ小中学校などで、教科書にしていただきたいといほどの、日本国民全員必読の内容であると思う。