母乳 (山本高治朗/岩波書店)

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オッパイの本。もしくはパイオツの本。いや、そこから出てくる汁の本。いや、ごめん、週末の夜だし、一人で焼酎を飲んでいるので酔っ払ってきたのだよ……。

内容、、、母乳で育てたほうがいい。牛乳と母乳は全然違う。牛乳をいくら加工しても、母乳の代替とはなりえない。母乳には、栄養だけではなく驚くほどさまざまな子供にとって有益な成分が含まれている。また、授乳という行為が母性を育て、あるいは子供の人格形成にもプラスである。など。

しかし、母乳。日常、牛乳という単語はよく使うが、母乳という単語はあまり使わない。ほとんど同じような響きなのに、あ〜やっぱり朝は母乳やわー、と発言したとしたら、即変態の烙印を押されてしまう。

しかしそれでも、ぼくのひそかな計画としては、絶対に妻の母乳を子供が眠っている隙に飲むということだ。ばか野郎!変態じゃないんだよ!お父さんという単語の中に、すでに変態という単語は包含されているんだよ!だからその時は大きな声で、さあ、「お父さん!!!!」。

はい。

以下、本書より引用。

母乳哺育を文字によって記録し、それを後世に残すことはほとんど行われてきませんでした。記録に残すにしては、あまりにも当然すぎることだったからです。当然すぎることは、だれも日記に書かないのと同じです。

きめられた時刻に乳をやるという思想の裏には、いろいろの考え方が働いているとおもいますが、そのうちのひとつに、聖アウグスチヌスによるキリスト教神学の影響があるよいうにおもわれます。聖アウグスチヌスは、小児のもつ天衣無縫の行動の中に、人間の原罪のほうがを認めていたようですし、母親が自分の子に哺育する行為すらも一種の肉欲によるものであるとしていたようです。

赤ちゃんの口が乳首を吸うときはもちろんのこと、子どもの泣き声をきくという精神的な刺激によっても、下垂体はオキシトシンを分泌します。これは神経内分泌反射のひとつの場合に相当しますが、その結果乳汁は乳頭から直ちにほとばしり出るわけです。

妊娠中のブラジャーはゆるめの方がよいと言われています。乳頭が布とすれて刺激をうけることがその表皮を強化し、授乳によるひびわれを予防するからです。

毎回の哺乳量を気にする必要のないことはすでに述べましたが、充分かどうかを判断するにはどうしたらよいかです。それには体重をはかることですが、成熟新生児の場合、出生後七日の体重が出生時の体重にもどっていれば文句のいいようのない完全な状態です。すべての健康な新生児は、生まれたときの体重の5〜10パーセントを失うものです。最低に達するのは出生後四日頃です。10パーセントをこえない限り、最初の七日間の間なら何も起こらないはずです。

引用終わり。

なんか引用部分とかで、わたしの変態が露呈してしまったような気もするが、別にどうでもいいです。

というか、出生後に一時的に体重が減るものなのかと素直に驚いた。そういうもんなのか。よくわからんわ、子ども、子ども、子ども。

いつか、こんなどうでもいい読書の知識が役立つ日が来たらいいなと思います。三冊分の読了ブログを一気に書きつづって少々疲れましたので、おやすむことにします。みなさま、すばらしい週末を。

さよなら。さよなら。さよなら。

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