閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (水野 和夫/集英社) 2018.11.19 by 新宅 睦仁 (現代美術家/WEBデザイナー) 購入価格:756円評価: この記事は約0分19秒で読めます資本主義の限界と言われて久しいが、それはそうだだろうなと素直に納得させられた。ケインズ曰く、金利ゼロは理想の社会の到来でもあるらしい。でまあ、資本主義というか拝金主義が早晩終わるとして、これからどう生きようかと考えるに、とりあえず金のことで右往左往して生きるのだけは避けようとは思う。だって笑笑のトイレにも書いてあるじゃない、「さればとて、墓に着物は着せられぬ」至言である。