現代美術—ウォーホル以後 (美術手帖編集部/美術出版社)

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豊富な図版と豊富な解説、およびアーティスト本人のコメントも豊富。

現代アート関連の書籍は、なんだかもったいぶった感じで、いったい何が言いたいのかという本が多いが、これは素直に良書の部類に入る、と思う。たぶん。

もう眠いので、以下本書より引用、して、さっさと寝たい。明日からまた一週間仕事だからさ。

その根底には現在の社会/文化のシステムに対する深い懐疑感と、アイロニーがあり、ウィトゲンシュタイン、アングロ・サクソン系哲学の伝統にのっとった言語とコンセプトの問題についての分析と理論とマルクス主義、史的唯物論と合わせてモダンアートのディスコースを考察する方法をとる。

「62年の8月にシルクスクリーンを使い始めた。ゴム印を使って図像をリピートするやり方は手製(ホームメイド)すぎるように思えた。わたしは、もっと流れ作業(アッセンブリーライン)の効果を強く得られるようなものがほしかったのだ」(『ポッピズム』)と、ウォーホルは語っている。

作品というのは、あたりまえのことだけど、ただ物理的に見れば、既成の布の上に、絵の具と称するこれまたラウシェンバーグに言わせれば、化学製品が、ある秩序でばらまかれていて、誰も見ていないときは単なるモノにすぎない。ある種の眼差しを浴びたところで、なにかが見る側に起きる。眼差しが作品を生み出すわけです。

引用終わり。

一番目の引用「その根底には現在の社会〜」のやつ、わけわからない文章の典型だったので半笑いで引用。さらっと意味わかる人っているの? 奇しくも外来語についてのブログ「言葉から抜き取られた血と肉は」を書いてすぐくらいにこれを読んだので、思わず「出た〜、意味不明」と笑ってしまった。

まあいいや。ああ、書いた書いた、もう寝よう。それにしても自分の生真面目さがいとおしい。あ、関係ないけど、今日もビールがうまひ!でした。なんてったってがんばりましたもの。おやすみなさい。ニッポンの愚民。