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名前のとおりアートの本。けっこういろいろ読んだので、ようやく現代美術にいたる流れというものがわかって気がする。しかし、あくまでも”なんとなく”。
よくわかんないんだよね、現代美術。
以下本書より引用。
なにが抽象的な表現かということをつきつめるのは困難なことだが、二十世紀の美術では、作品の中に現れているかたちが、現実の世界の中で普通に見えているもののかたちをすぐには呼び起こさない場合に便宜的にそれを抽象といっている。
むしろ抽象とは、自然界とのつながりの外に、美術作品だけで充足する世界をつくり出そうとしたことの結果として出てきたものと理解するべきであろう。
引用終わり。
どうでもいいけど、最近、母親にあんたの絵は昔にくらべたらうまくなったと言われた。親バカ発言とも言えるが、つーか、何を理解したんだよ!という気もする。
しかしまあ、かれこれ10年はアートやってるわけだから、まがりなりにもうまくならなきゃウソだよね。継続は力なり。