現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル (山本 浩貴/中央公論新社) 2019.12.15 by 新宅 睦仁 (現代美術家/WEBデザイナー) 購入価格:1059円評価: この記事は約0分12秒で読めます大きな美術史の流れから直近の動向まで掴める一冊。個人的にはクレア・ビショップの「敵対と関係性の美学」が興味深い。「関係性としての敵対」という発想は、サンティアゴ・シエラなど搾取的とされるアートに対する一つの解を示せるのではないか。