デザイン/アート留学のすすめ (松島 周平/ビー・エヌ・エヌ新社)

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最近めっきり読書のペースがよろしくない感じがするが、しかし、相変わらずコンスタントには読んでいる。単に、本の並列読みの冊数が多すぎるだけである。

それはともかく、留学の本。留学の本は星の数ほどあれど、デザインとアートに特化してしている本書は非常に実践的に内容になっている。

入学願書と一緒に提出するポートフォリオにはどういうものが求められているのか。日本的感覚で作品集にしてしまってはだめだとか、素直に勉強になることが満載である。

普通に読んでしまい、ほとんど付箋は貼っていないが、以下本書よりほんの少し抜粋。

ポートフォリオの作成は、自分を客観的に見て作品を編集していく作業です。ファインアート系の学生は、デザイン系の学生よりも作家性が強く、自分の作品を説明するという行為がどうしても苦手だという人が多いようです。説明が得意な場合は、作家に限らずデザイナーや評論家に向いているかもしれません。

作品そのもので自分を評価して欲しいという思いが強いと、第三者に作品を見せるとき、ある種の好戦的な態度になりがちです。「あなたは、私のやっていることが分かりますか」という態度です。

指定された仕様で送っても、再生できないことが起こりえる〜中略〜データの中に日本語フォントが入っていた場合、すべてアウトライン化しておかなければ、提出先の学校のマシンで正しく再生される可能性は低くなります。

引用終わり。

引用した部分のなるほどなー、なんて実践的かつその分野の人じゃないと分からない内容なんだー、ということはさておき、すでに留学熱が冷めつつある自分が怖い。facebookのコメントでも公言しまったが、完全な本音・本心としては、結婚の前で留学はチリの如しである。結婚と留学、どっちがしたいのじゃ? と神様が降りてきたら、即答で結婚である。まあ、結婚が無かったら、ふつうに留学して放浪の三十路後半男性でクソッタレでいいのだけれどども。

まあつまり、いまのわたしにとって留学とはシンナーであり大麻であり、つまりは健全な現実逃避である。

とりあえず英語は頑張るが、未来はわからん。