わたしを離さないで (カズオ・イシグロ/早川書房)

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下記の毎日新聞の記事を読んで買ってみた、本。

「科学と映画の間合い:わたしを離さないで 2010年・英国」

https://mainichi.jp/articles/20171005/hrc/00m/040/011000d

(毎日新聞 2013年03月05日 東京朝刊)

なんかおもしろそうだなああああ、と思ってAmazonでポチッとしたのだが、うむ、つまらん。

生真面目に全部読んだが、どうもつまらん。訳者あとがきに「全体を通して抑制のきいた文章が」云々とあったが、むしろ抑制がききすぎてかったるい。

現時点でのカズオ・イシグロの最高傑作だ、とも書いてあったが、え? あ? そうなんですか、という感じである。この世にはかくも自分の理解を超えるものごとが夥しい。

以下、本書より引用。

わたしの名前はキャシー・H。

しばらく待って車に戻り、エンジンをかけて、行くべきところに向かって出発しました。

引用終わり。

特筆すべきこともないので、小説において重要な、冒頭と最後の一文を引用しておきました。

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