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今週土曜日にある読書会の課題図書なので読んだ本。
正直、ぜんぜんおもしろくなかった。読む価値が感じられない。
ぼくの頭が古くて堅いだけかもしれないが、悪ノリの下卑た適当な文章としか感じられない。
もちろん、なにかしら深い含蓄を見出そうと思えば見出せなくもないが、どうも、ぼくは単純に嫌いである。
以下、本書より引用。
必要なのは希望だ。希望がないことくらい、やる気をそぐことはない。
引用終わり。
まあ、ぼくの考えとして、文章は崇高なものという思いがいまだに消えなくて、こういう文章があるというのは理解できるが、どうにも評価することができない。エリック・ホッファーの自伝のほうがよほどマシだったと思う。