現代漫画〈第2期 11〉戦争漫画傑作集 (鶴見 俊輔 (著), 佐藤 忠男 (著), 北 杜夫 (著)/筑摩書房)

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朝日新聞かなんかのコラムで、この本からの引用文の紹介があり、興味を覚えてアマゾンで買った本。

しかし! これはマンガであった。ふつうの文かと思ったらマンガ。まあ、たまにはマンガでもいいでしょう。

というか、メインのマンガ部分よりも、水木しげるなどの各作家のあとがき文の内容がすばらしかった。そこだけのためでも買う価値があったと思う。

以下、本書より引用。

技術者合理意識について、空襲で家を焼かれた時「だから戦争は人間のしてはならないことだ」という反省をもった人と「こんなにたやすく燃えない家をつくらなくてはいけない」と思った人と二種類があって、第一種の人は平和運動家となり、第二種の人は科学技術者になるという話~中略~

引用終わり。

引用箇所、なるほどなと考えさせられる。

世界は立体だから、ものは見方で、まるきり別のものになる。だから、あなたとわたしは往々にしてわかり合えない、なんて。

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