レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック(ASCII)菊池崇

この記事は約1分9秒で読めます

おすすめ度:★★★★
自己満足度:★★★★★

下記のウェブ連載ですでに全部読んでいたにも関わらず、間違えて買ってしまった本。
http://ascii.jp/elem/000/000/700/700611/

しかし、末尾にも但し書きとして書いてあるように、「大幅に加筆・修正して」あったので、元は取れたのではないか、という感じ。

それにしても、知らないこと、新しいことがありすぎる。あらためてウェブ業界というのは、一年も立てば陳腐な技術になってしまう世界なのだなあと思う。もしかすると、自分には向いていないのかもしれない、って今更か。

以下本書より引用。

日本語のテキストでは一般的にフォントサイズの1.5倍がもっとも読みやすい行の高さとされている

一行の高さを基準にして一定の間隔で要素が配置されるように考えます。要素同士の距離に規則性を持たせることで、読みやすく、バランスの取れたデザインができます。

ダミー画像を表示する「placeimg」
http://placeimg.com/

「griddle.it」によるグリッドデザイン
http://griddle.it/

アイコンフォントの利用「IcoMoon」
http://icomoon.io/

引用終わり。

スマホサイトで多用されるアイコンを、画像ではなくフォントとして扱えることで、Retinaディスプレイなど、高解像度端末でのボケの問題が完全に解決できるアイコンフォントは、相当に可能性のある方法だと思った。なんてやり手ぶりつつ、今日も一日がんばりましょう。

記事カテゴリー: WEB