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「恋するテキストエディタ」なんていう、ちょっと気持ち悪いキャッチコピーで登場したサブライムテキストだが、最近はみな、口を開けばサブライムテキストである。
先日参加したweb制作者が集まるセミナーでも、テキストエディタは何を使っているかという質問には、ほとんどがSublime Textという回答であった。
かつては右も左もドリームウィーバーだったような気がするのだが、Adobeの支配は終わったというか、時代は変わったといういうべきか。
それはさておき、入力時、同じ文言を修正する際に便利な、選択範囲の拡張方法をご紹介したい。
入力カーソル(又はキャレット)を変更したい文字列に合わせて、「ctrl + D」を押す。このショートカットを押すたびに、同じ文字列が選択されてゆく。
たとえば、下記のような文言の場合、「common」のところに合わせて「ctrl + D」をまずは1行目のcommonが選択され、もう一度押すと2行目のcommon、さらに押すと3行目のcommonが選択されるという具合である。
<script src=”../common/js/breakpoints.js”></script>
<script src=”../common/js/html5shiv.min.js”></script>
<script src=”../common/js/add.js”></script>
同じ文言をまとめて修正したい場合など(上記の例で言うと「common」を「common_01」に変えたいなど)に、非常に便利な機能なので、覚えておいて損はない。というか、Sublime Text を使っておけば間違いない、と思う。