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昨日、Dreamweaver CS6からSublime Text 2に乗り換え、軽い・見やすい・使いやすいと喜んでいたのもつかの間、起動しなくなってしまった。
どうやら、下記の記事にもある通り、「設定を少しでも間違えると起動しなくなったり」ということらしい。Packageのuser設定を下手にいじったのが原因であろう。
「Sublime Text 2が起動しない」
http://www.confrage.com/editor/sublime_text2/error/restart/restart.html
しかし、そんなバックアップを取ることもなくアンインストールしてしまったので、また一から設定せねばならない。しかしこれをただ淡々とやったのでは単なる大損であるので、ここに記事として立ち直りたい。
※Sublime Text 2が再インストールしても立ち上がらなかったので、やむなくSublime Text 3にしましたorz なんにつけてもBETA版というのは中途半端な感じが嫌いです。
さて、気を取り直して、以下ぼくなりの一連の設定。
1. Package Controlの設定
なにはともあれこれを設定しないとEMMETをはじめとした、豊富なプラグイン群が一切使えません。
Sublime Text 3を起動し、「Ctrl + ‘(バッククォート)」 を押し、コンソールを開き、以下のテキストをコピペし(もしくはhttps://sublime.wbond.net/installation#Manual_Instructions から)Enter。
import urllib.request,os; pf = ‘Package Control.sublime-package’; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); open(os.path.join(ipp, pf), ‘wb’).write(urllib.request.urlopen( ‘http://sublime.wbond.net/’ + pf.replace(‘ ‘,’%20’)).read())
2. 日本語入力がインライン入力にならない→プラグインで解決する。
日本でWeb制作をしているなら、これを入れない手はありません。むしろ入れなかったらSublime Textなんて使いたくありません。
▼プラグイン:「IMESupport for Sublime Text 2」
https://github.com/chikatoike/IMESupport
※はじめてGitHubを使った時、ダウンロードボタンがわからなかったのですが、右下にある「Download ZIP」という小さいボタンがそれです。
・ Ctrl+Shift+P→「Package Control:Install Package」→「IME Surport」という手順でインストール
▼詳細は下記参照
http://webkikaku.co.jp/staff/software/windows-sublime-text-2/
3. フォントの変更
別にそのままのフォントでもいいのだが、やっぱ見た目が大事でしょう。
Preferences -> Setting(User)から設定画面を開き、下記のように”font_face”の項目を追記する。
“font_face”: “Ricty”,
“font_size”: 10,
で、なんかこのRictyってフォントがプログラマーの間で人気らしいのだが、調べてみても導入方法が難しすぎて断念。もっと簡単にしてほしい。とりあえず、Osakaの等幅フォントで妥協しました。というわけで、ぼくは下記のような感じで設定しました(初めての何らかの設定の場合は、最初に入っているテキストを、{}含めてすべて上書きでOK)。
{
// フォント
“font_face”: “Osaka-UI”,
// フォントサイズ
“font_size”: 11
}
というか、ここまでの内容は下記のサイトのほうが詳しく丁寧に書いてあるので、愛想を尽かしされた方はそちらからどうぞ。
http://futurismo.biz/archives/1572
4. EMMETのインストール
zen-codingの後継で、リネームしたらしい。ということを最近知った。中野のあおい書店でzen-codingの本を見て、これはすげえ、どうしよう、この本買って超速コーディングを目指そうかと悩んだ日が懐かしい。
それはともかく、設定はごく簡単。下記の通り。
Ctrl+Shift+P → 「Package Control:Install Package」 → 「Emmet」
※インストール中はウィンドウの左下の「=」が左右に動いている。見逃す可能性大だが、確かにインストールされているようである。
5. 設定のバックアップを取る。
下記場所に保存されている「Installed Packages」「Packages」のバックアップを取っておく。
「C:UsershogehogeAppDataRoamingSublime Text 3」
▼下記参照。
http://webdrawer.net/tools/sublimedropbox.html
これをストレージなりUSBなりに保存しておけば、どんなパソコンでも自分の最適設定のSublime Textがすぐに使えるようになる!ということだそうです。これをせずにアンインストールした自分の愚かさが悔やまれる。
と、つらつらと書いてきたが、とりあえずはこれで使うことにする。いちおう多忙なので。あとは各々好きなように使い倒せばよい、なんて玄人ってぽいことを言ってるが、あくまでもぼくはSublime Text歴1日半です。