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著者の滝口氏はTwitterでもフォローさせていただいているが、SEOにとどまらず、マーケティング全般について、非常に骨太な知見をお持ちの方だと思う。星が少ないのは、先に拝読した「Web集客・超入門2020 【アフターコロナに対応】これを知らずにWebマーケティング成功はあり得ない!ホームページ集客成功のための7つの基礎知識 1日速習シリーズ」で学ばせていただいことと重複する部分が多かったため。未読の方であれば、間違いなくオススメ。
ビジネスというものは、誰かが困っていることや欲していることに対して、事業者側ができる範囲で何らかの価値を提供することで成り立つものである
見込み客のニーズがわかっていないと、何をやっても空回りしてしまうので、SEOなりSNSなり、広告を出すなり何なりする前に、とにかくクライアントと一緒に見込み客のニーズをじっくり洗い出す必要があると思います。
titleは、ユーザーがクリックしたくなるようなページタイトルにすることでクリック率が上がり、検索順位も上昇します。文字数は30〜32文字程度が上限とされています。それ以上の文字数になると、検索結果で「…」になり省略されて表示されない場合があります。ちなみに、titleタグは、「内部対策」のなかでも最重要の施策といえます。ページタイトルが魅力的だというだけで検索結果でのクリック率が大幅に高くなり、結果的に膨大なアクセス流入が望めることがあります。また、検索結果でクリック率が高いと、順位が上昇するという効果もあります。
meta descriptionの設定……こちらはページ内容を簡潔に表すことで、Googleにも検索ユーザーにもページの内容を正確に伝えるための「内部対策」です。検索結果で、タイトルの下に補足として表示される文字列でもあります。 100文字以内に簡潔にまとめつつ、狙っているキーワードも入れましょう。